2024年 3月 29日 (金)

吉田沙保里、年末番組で「意味深」発言 引退発表うけ注目の「あのシーン」

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   2019年1月8日夕、女子レスリングの吉田沙保里選手(36)がツイッターなどで引退を発表した。

   各メディアは一斉に吉田選手の引退を報道。直後からツイッターのトレンドには「吉田沙保里」「霊長類最強」の文字が躍ったほか、「レスリングのレジェンドの1人がいなくなるのか」といったツイートが飛び出すなど、関心の高さがうかがえる。そんな中、そのようなツイートに交じって、吉田選手がテレビ番組で意味深な発言をしていたとするツイートも上がっている。

  • 吉田沙保里選手(2016年撮影)
    吉田沙保里選手(2016年撮影)
  • 吉田沙保里選手(2016年撮影)

紅白歌合戦の裏で放送されていた「無人島0円生活」に出演

   指摘が上がっているのは、昨年大晦日に放送された「よゐこの無人島0円生活」(テレビ朝日系)でのワンシーン。お笑いコンビ「ブリリアン」の2人とともに0円生活に挑戦していた吉田選手だったが、無人島生活1日目の夜の食事後、徳田浩至さん(31)から浴びせられた質問に対する吉田選手の回答が、何とも意味深だったというのだ。

   番組放送中、徳田さんから「まだ微妙に先ではありますけれども、2020年にオリンピックがありますけど、選手としてはどのようにこの先を考えていますか?」と聞かれた吉田選手は、「選手として......」と、一瞬間を置いた後に、

「2020年は東京オリンピック・パラリンピックがあるので、(選手として)出られなかったとしても、何らかの形で携わって日本を盛り上げたい」
「明るく元気に皆さんを笑顔にできるように。出られなかったときはサポートしたい。何らかの形で携わりたいと思ってます」

と回答した。

   このシーンを思い出したとする視聴者からは、

「『これからは裏方に回って若い選手達を支える力として活躍したい』みたいなことを言ってたもんね」
「無人島生活の時に選手やなしに裏方で参加って言うてたもんな」

など、「0円生活」での発言が引退を示唆していたのではないかとする指摘が上がっている。

   国民的人気を誇る吉田沙保里の引退の余波は、まだまだ収まりそうにない。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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