企画特集
プロフィール
サカタルージ
イラストライター。1968年、東京都生まれ。40歳。長野県伊那市育ち。高校卒業後、上京して1年後には「中国・揚子江70キロ遠泳」を敢行。「インドでヨガ修行」、「バンコク〜シンガポール2,000km徒歩旅行」、「イスラエルのバナナ畑農夫修行」、「タイの島で漁師修行」などの放浪生活を経て現在にいたる。

サカタルージが行く 男のリフレッシュジャーニー:四国・愛媛のレトロタウンをぶらり編

旅好きとはいえ、毎日仕事に追われてデスクに向かうイラストライターのサカタルージさんが、たまの休みに行く男の一人旅に選んだのは四国でした。人生初の四国1泊2日の旅、1日目は足摺岬を目指して、のんびり愛媛を南下します。

サカタルージさんが訪ねたスポットをめぐれる!「JAL 麗らか四国」

あっぱれな芝居小屋があるぞなもし 内子町

内子座
内子座の枡席より舞台を望む
内子町:八日町・護国の町並み散策マップ

飛行機から降りて、内子町に向かった。白漆喰で塗り込められた外壁や、家と家の間の細い路地など、映画でしか見たことなかった! いい所に酒屋を発見したボクは表のイスに座ってビール。ほろ酔い気分で街並を眺めて歩くのは実に気持ちがいい。
 そこからしばらく歩くと、メイン通りから50mくらい入ったところに内子座なる建物を発見。
「むむぁ! こんなところに芝居小屋???」 どうやら見学ができるようだ。中には回り舞台や枡席、奈落と呼ばれる舞台や花道の床下がある。
コレはすばらしい! 劇場というものは初めて見たが、こんなにキレイで機能的に造られているものなのか!」  久々に建物に対して興奮してしまったボクはとりあえず1階の枡席、2階正面の低料金の大向(おおむこう)、そしてそれぞれの階の左右の席を回り当時の一大娯楽にしばし思いを馳せた。
 90年以上前に建てられたこの劇場は、途中、商工会館に転用されていた時期もあったが、今ではまた立派な劇場として年間80日も活躍しているらしい。商工会館時代は枡席部分に椅子が並べられていたようだが、こんな立派な建物の中心に椅子を並べていったい何を議論していたのかがすごく気になってしまった。

水墨画の世界!? 静か〜な肱川の水面に浮かんでみる

肱川
音もなく流れる肱川

内子町の後は大洲(おおず)に入る。この町に入る時に渡った大きな橋の下に、これまた大きな川が流れていた。この川は肱川(ひじかわ)といって、鵜飼いで有名な川だ。早速、河原へ下りてみる。この大きな肱川の流れはすごく穏やかで何の音も聞こえない。河原に停泊していた小さな屋形船に乗って、この川を遊覧してみる。
「オォォ! こんな静かな川は初めて」

聞こえるのは船頭さんが漕ぐ櫂の音と遠くで啼いている鳥の声だけ。船から見上げる臥龍山荘や大洲城はまるで水墨画のようだ。昨日までまったく気にもしていなかった鳥のはばたきにさえ声援を送りたい気分になっていた。
「いささかメルヘンチックなボクじゃん」

四国最大の日本庭園である南楽園でも鳥のさえずりと緑を満喫し、本日の目的地である高知県の足摺岬に着くころには辺りは暗くなってきていた。ホテルの窓から見る海には、真直ぐ伸びる足摺岬灯台の灯りがときどき見え隠れしていた。
 名物のカツオのたたきとこの風景を肴にビールをいただく。
「ぷはぁ。やっぱ旅っていいもんだよネ! 今晩はいい夢が見れそうだゾ」

忙しい毎日から逃げたくなったら JALツアーズ「JAL麗らか四国」

2008年5月6日〜7月19日 東京からJAL便

サカタルージさんが訪ねたスポットは、周遊観光バス「JAL麗らか四国号」<道後・足摺ルート>でめぐれます。ほかにも「JAL麗らか四国号」には、四国にある4つの空港と人気スポットを結ぶ5ルートが用意されています。マイペースな一人旅なら、行程や宿泊先を自由に選べ、「JAL麗らか四国号」もオプショナルプランで利用できるフリーチョイスがおすすめです。 麗らか四国   お申し込みの詳細はこちら

道後・足摺ルート
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