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鳥インフルエンザ、今冬初検出 国内最大のツル越冬地で

   環境省と鹿児島県は2015年12月21日、国内最大のツルの越冬地で知られる同県出水市の出水平野で見つかったナベヅルの幼鳥1羽の死骸から、A型の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。この冬初めての、ウイルス検出となる。

   このため同省は、発見場所から半径10キロ圏を野鳥監視重点区域に指定した。