2024年 3月 28日 (木)

離れた血縁関係も高精度でDNA鑑定 京大チームが開発

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   離れた血縁関係でも高精度で判定できるDNA鑑定法を開発したと、京都大学の玉木敬二教授(法医学)らの研究チームがこのほど発表した。震災での身元確認などに応用できると期待されている。

   これまでの方法では、DNA の配列を15か所で調べ、親子や兄弟姉妹までは高精度で判定できた。これに対し、研究チームでは、配列を17万か所にまで増やし、精度を高めた。3日間で結果が出て、費用は1回1万円ほどで済むという。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中