日本では、西欧式のサインと同じような意味で、自分の姓や名を彫った判子による押印が用いられる。
市町村の役所に登録してある印を「実印」と呼び、それ以外の「認め印」と区別する。この実印の印鑑証明によって、本人に相違ないことを確認することが法律上定められている。したがって、主要な取引や契約書作成には、印鑑証明が必要になる。
このように判子は、ビジネス社会に限らず一般市民生活にも、極めて重要である。たとえば、日本では近年、銀行預金の出し入れのさい自動引出し用の「キャッシュ・カード」の利用が盛んになっている。しかし、この「カード」によらない銀行・郵便貯金通帳からの預金払い戻しや、郵便の書留の受取証・領収書発行などにも判子が必要である。
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日本―その姿と心
日鉄技術情報センター
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左から順番に書籍(日英対訳版)、書籍(日中対訳版)、CD-ROM(第7版準拠/日・英・中・韓対訳版)、DVDⅠ巻(全3巻、1989年制作版)
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