就職活動といえば「面接対策」と「自己分析」が定番だが、ネット上では「自己分析は意味がない」という意見も見受けられる。自己分析には、どういう意味があり、就職活動においてなぜ必要とされるものなのだろうか。

ネット調査会社のネットマイルは2009年12月1日、「就職活動についてのアンケート」の結果を発表した。回答者は、就職活動中の学生379人。それによると、「今後就職活動をしていく中で、あなたが最も力を入れようと思っていることは?」という質問には、男女総合では「自己分析」と「面接対策」が19.5%で同率1位だった。
男女別では、男性では「面接対策」(22.5%)、女性では「自己分析」(21.8%)がそれぞれ1位、文系・理系別では、文系が「自己分析」(20.1%)、理系が「面接対策」(22.9%)が1位だった。専門性が明確な理系よりも、文系の方が「自分は何がしたいのか、何が強みか弱みなのか」を整理するのに手間が必要なのかもしれない。
一方、2ちゃんねるの「就活でして良かった事&無駄だった事」というスレッドには、無駄だったこととして「自己分析」を挙げる回答が目に付いた。「ありのままの自分で突撃した。意外といい成果出るよ」という意見もあった。あらかじめ準備したきれいな答えよりも、その場で考えた率直な答えの方が好感を持たれたということか。
(続く)
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