Q&AサイトのOKWaveに、こんな相談が掲載されています。質問者のtanpopooさんは、女性会社員。ちょうど1年前から体調を崩して通院を続けていますが、業務に支障が出るようになったため、上司に退職の相談をしました。
しかし上司は、「今年度の退職は、もう受け付けていない」といって了解してくれません。どうやら人員不足が深刻で、退職者をカバーする人員が調達できないというのが理由のようです。
上司は一時的に業務シフトを調整し、負担を軽くしてくれたようですが、体調は回復しません。その後も、何度も相談しましたが、そのたびに「今年度はダメ」と断られます。
体調不良に加え、遠距離恋愛をしていた彼との結婚を控えていると訴えても、
「結婚しても別居している夫婦もいるんだし、今まで遠距離でやってきたんだから大丈夫でしょう?」
と突っぱねられてしまいます。
心配した彼の両親からは、「体調を崩しながらいつまでも働いていないで、こっちで働きなさい」と言われました。いつになったら辞められるのか――。「人員不足も分かっているけど、それを理由に自分の人生を奪われている感じもします」
最初に退職を申し出たのが1年前なら、すでに「次年度」は始まっているはず。それでも辞められていないということは、よほど強い引き止めにあったのでしょう。回答者からは、「その職場はおかしい」という指摘が相次いでいます。
「通常なら1~2か月前に辞表書けば辞められますよ」(amuro-reiさん)
「理由は『自己都合』の依願退職ですから、何でもいいと思います。しかし結婚後の別居を会社が強いるなんて、ブラックな会社ですねぇ」(yoshi20aさん)
職場の常識は、従業員を「洗脳」してしまうのでしょうか。質問者さんも「不思議な職場ですよね?今までこのやり方で通ってきているようなので、同じように退職したいスタッフも我慢していたのでしょうか」と、夢から覚めたように首を傾げています。
(続く)
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