「デートより残業」の仕事熱心な彼… と思っていた女性をへこませた友人の分析

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   同じ職場で働く者同士の恋愛ならば、相手の仕事の忙しさやスケジュールも多少は把握することができる。でも、職場も職種も違う2人はそうはいかない。「仕事が終わらないから今日の予定はキャンセル」というメールが続いたら、彼・彼女の気持ちが変わってしまったのかと疑心暗鬼になることもあるだろう。

「自分はあまり大事にされていないのかな」

デートしたいのに…
デートしたいのに…

   超激務な職場で働く彼と交際している、ある女性のケースをみてみよう。彼とは付き合って1か月半。彼は毎日深夜や明け方まで、ハードに仕事をしている。2週間前の休日デートで「これからもっと忙しくなるから、しばらく会えないかもしれない」と告げられ、以降はLINEや電話のやりとりだけが続いている。晩ご飯を食べようと約束しても、結局仕事が終わらずキャンセルになってしまった。

   これは、Q&Aサイト「OKWave」に寄せられた投稿だ(2014年6月3日)。この女性が友人に相談すると「男はどんなに忙しくても好きな人のためなら時間くらいやりくりして作ってくれるもんじゃないの?」と言われ、女性はその言葉にへこんでいるという。

   仕事の忙しさを理由にデートの予定などをキャンセルされると、それが事実でも「自分はあまり大事にされていないのかな」と感じてしまう。

   でも逆に、自分が、仕事が終わらなくて彼・彼女との約束をキャンセルせざるを得ない立場だったとすると……。彼・彼女のために時間を作りたいけど、仕事からは抜けられないという、冷や汗もののせっぱつまった状況が想定できる。特に新入社員は、先輩への配慮などもあってその葛藤は深いだろう。

   デートをとるか仕事をとるか。それは独身会社員の永遠の悩みなのかもしれない。

結婚するなら話は別?

   日本生産性本部などは2014年6月、「新入社員『働くことの意識』調査結果」を発表した。この調査で「デートの約束があった時、残業を命じられたら、あなたはどうしますか」との質問に、「デートをやめて仕事をする」と回答をしたのは81.3%、「ことわってデートをする」と回答したのは18.3%という結果が出ている。この調査は毎年行われているもので、同じ質問に対して一昨年、昨年に比べてデートを選ぶ比率は微増しているが、それでも、8割の新入社員がデートより仕事をとる、と回答しているのだ。

   一方、質問サイトでのこんなやりとりもあった。「Yahoo! 知恵袋」には、残業や休日出勤は絶対断り、デートの約束も必ず守る男性と、忙しいとデートをキャンセルすることもある仕事漬けの男性、「どっちが結婚相手には良いのでしょうか?」という質問が寄せられている(2014年5月18日)。回答はシンプルに「恋人なら前者、旦那なら後者」。

   結婚相手へ望む条件は、恋人の条件とはまた違うということだろうか。(RH)

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