「自分の価値観」が、あてにならない理由

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   前回のパート5「目標達成へのコミュニケーション」に続き、ビジネス電子本『組織の中の自分をコーチする』(ジェイ・キャスト)のパート6「ビジネスの現場で セルフコーチングを実践する」の冒頭部分を紹介する。

理想とする自分や目標と比べる観点が重要

(第1節)自分の現状を知る
   仮に、誰もが感心するほどいつも残業をして非常に熱心に働いた結果、月の売り上げを 200万円あげたとします。しかし、年間目標が3000万円だとしたら、200万円の売り上げを12カ月続けても届きません。目標達成には営業方法を変えたり、何らかの対策を打つことが必要です。


(第2節)自分の基準を決める
   自分の現状をはっきり分かっていないと、「こんなにがんばっているのに分かってくれない」など、独りよがりになる可能性があります。自分の基準となるもの、たとえば目標、ビジョン、理想とする人物を見つけて比較すると、自分の位置が分かるようになります。


(第3節)何があなたの基準ですか?
   いま、多くの人が「自分の基準は会社ではない」ということを認識するようになっています。ただ、同時に大きな壁にぶつかっているのも事実です。「では、何があなたにとっての基準ですか」と尋ねられても、ほとんどの人が答えられないでいるのです。


(第4節)価値観は基準にならない
   価値観が基準だという人もいますが、価値観はその人の状況、世相、体験で変化します。単に知識が不足しているだけかもしれません。自分の価値観だけで判断しないで、理想とする自分や目標と比べていまはどうなのかという観点で、自分の位置を確認することです。


(第5節以下、パート6の続きは電子書籍で。次回は別の本を紹介します)


<J-CAST BOOK電子ビジネス本『組織の中の自分をコーチする』2013年Kindle版から>

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