社員旅行で「お肌の露出」どこまでセーフ?

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   ここ数年、「社員旅行」を復活させる企業がじわじわ増えている。産労総合研究所(東京)の2014年調査によると、社員旅行の実施率は46%(11月21日公表)。1990年代には8割近いときもあったが、2004年調査時には4割弱まで減少していたという。社内コミュニケーションの活性化に、一定の効果があると見られているようだ。

   しかし、中には、慣れない旅行に「何を着ていくべきか」と悩んでしまう若手もいる。ビジネスカジュアルとは、また違う「会社用の私服」、考えてみれば、確かに難しい。正解はあるのか。

「旅行なら、ショートパンツでもいい?」

社員旅行はどちらへ?
社員旅行はどちらへ?

   Q&Aサイト、ヤフー知恵袋では、女性と思われる会社員(20歳)が、こんな質問をしていた。「普段、会社ではショートパンツは非常識ですが、社員旅行に行く際はショートパンツは非常識ですか?」(2012年6月29日)確かに、普段の勤務で、丈の短いショートパンツはNG。だが、非日常の「旅行」となれば、許される......?

   回答では、そんな20歳女子に、釘を刺す人が目立った。「旅行は旅行でも会社のイベントですからね。ゆるい会社でなければ、幅広い年齢の方がいますので、Gパンやパンツの方が無難かと思います」「生足はNGだと思います。やはり会社なので」など、脚の露出はダメ、という意見が主流だ。

   質問者は20歳なので、「年齢的には(ショートパンツも)可愛いと思いますが、ショーパンの下はレギンスなどでギリだと思います」というアドバイスも。

   また、「旅先の『TPO』を考えるべき」との意見もあった。

   「沖縄やハワイならショートパンツでいいと思いますが、旅程にある程度フォーマルな場所(美術館や博物館など)があったり、ホテルの格式が高そうだったりする場合は、あまり露出が過度にならないようにしたほうがいいのではないかと思います」という。

「社員旅行では、サングラス禁止」!?

   インターネットのまとめサイトでは、こんな人もいた。「社員旅行で毎年グアムに行く」という投稿者によると、服装の規則が「年々厳しくなって」いるという。

   いわく、「サングラス禁止から始まり、ビーチサンダル禁止、短パン禁止、Tシャツ禁止」に。さらには、「『このような服装で行動するように』とかって旅行のしおりに写真付で書かれるようになった」という。会社側は、様々なファッションアイテムを禁止するだけでは飽き足らず、「今年からは現地で過ごすためのおそろいのシャツを支給するらしい・・・どんどん神経分からなくなっていく・・・」と、投稿者は戸惑いを見せる。

   まさかとは思うが、ビジネスマナーで「スーツの着こなし」を教える時代、「社員旅行での私服の着こなし」を指示するケースがあっても、おかしくない・・・のか?

   とはいえ、グアムで「サングラス禁止」については、「サングラスは目の保護に必要だろ。いっそ、そんな旅行なんてやめちゃえばいいのに」というツッコミもあった。(KH)

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