モンスター専用タクシー フランケンシュタインがお出迎え

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   ハロウィーンは、2015年の今年も大賑わいだった。有名人が、過剰に盛り上がる大人を批判したことが注目を集める一幕もあったが、そんな余韻もふくめて、このイベントが日本にすっかり定着したことを感じさせる。

   ハロウィーンを楽しんでいたのは一般人だけではなかったようだ。近年、企業も宣伝を目的として時季にあったキャンペーンを多く展開しているが、今年、一般人にもっとも自然に紛れ込んで楽しんでいたのは、この会社かもしれない。

車体もハロウィーン仕様

フランケンシュタインが客待ち
フランケンシュタインが客待ち

   日産は10月29日と31日の2日間、「モンスターによるモンスターのための無料タクシー?!」というコンセプトのキャンペーン「RIDE ON HALLOWEEN」を、賑わいの中心「渋谷」で実施した。

   渋谷で仮装しているひとを対象に、渋谷圏内にかぎって特別仕様のタクシーを使って無料送迎するというもの。乗車にはフェイスブックのメッセージ機能を使った事前申し込みが必要だったが、タクシーの車体もハロウィーン仕様に「仮装」されるなど手が込んでいた。

   この企画をさらに盛り上げたのが、「運転手」の仮装だ。フランケンシュタインやカボチャ頭のかぶりものをした目立つ格好で、渋谷のスクランブル交差点近くなどで客待ちをした。それに気づいた通行人が道をふさいで写真を撮るなど、街全体を驚かせたようだ。

   実は、日産の一部車両は海外でタクシー用として浸透しつつある。「イエローキャブ」とも呼ばれる米ニューヨークのタクシーの次世代標準機種には、日産のタクシー専用車「NV200」が採用されている。今回の企画に使用されたのも、このNV200だった。

   これほどまでに自然に街に溶け込んだキャンペーンもめずらしい。次の季節行事「クリスマス」にはどんなキャンペーンが展開されるのか、楽しみだ。(執筆:赤江龍介、編集協力:岡徳之)

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