「すき家」のバイト時給、2年連続アップ 人手確保につながり

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   牛丼チェーン店の「すき家」などを展開するゼンショーホールディングス(HD)は3月14日、約10万人のパート・アルバイトの時給を2016年4月から平均2%引き上げると発表した。非正規労働者の賃上げは2年連続。上げ幅のうち、1%分は全員一律の引き上げに充て、残り1%分で地域や勤続年数による差をつける。

   また、約900人の正社員を対象とするベースアップも、4年連続で実施。月額1500円のベースアップに定期昇給分を加えると、正社員の昇給幅は2%になる。

   ゼンショーHDは、2014年に「すき家」で過重労働問題が発覚。イメージの悪化が客離れにつながり、またパート・アルバイトの不足で深夜営業の休止や店舗閉鎖を余儀なくされた結果、15年3月期の最終損益は111億円の赤字に転落した。そうした中で、15年春に全員一律の時給引き上げを初めて実施。それが奏功し、この1年でパート・アルバイトの総数は約5000人増えた。

時給アップでパート・バイトが増加
時給アップでパート・バイトが増加
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