女子もすなる習い事を男子も モテ派、実利派いるようですが

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   2016年7月6日、渋谷のバレエ教室で元生徒の男(無職・41歳)が、女性講師(24歳)の指を工具で切断するという痛ましい事件が起こった。ネットやツイッター上では、衝撃的な事件に対する驚きの声とともに、バレエを趣味にする男性からは、

「真面目にバレエやりたい男性にはとても迷惑な話だ」
「ただでさえ男性不可のスタジオが多いのに、これでまた男性がバレエ通うのが難しくなる」

といった怒りの声が上がっている。

ネイルやアロマオイルも

こんな習い事はいかが
こんな習い事はいかが

   最近では、バレエに魅せられる「バレエ男子」だけではなく、ネイルに凝る「ネイル男子」、ヨガスタジオに通う「ヨガ男子」などが増えている。とくにヨガは、ビジネスエリートたちがこぞって実践しているというニュースもあり(「外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣」=2015年9月11日付ダイヤモンド・オンライン)、人気が高いようだ。同記事によると、

「本来ヨガは心にも身体にも効く、多忙なビジネスマンにこそふさわしい鍛練法」

だそうだ。

   習い事・趣味・お稽古の検索予約サイト「ケイコとマナブ」によると、男性に人気の高い習い事は、「英会話」「料理」「社交ダンス」「テニススクール」「パソコン」「スイミングスクール」「陶芸」「音楽」「アロマオイル」「スポーツジム」だという(2015年10月28日付「注目!男性に人気の習い事10選はコチラ!」)。

   興味を持つ理由を同サイトやツイッターに拾うと、

社交ダンス―「姿勢が良く魅力的に見える、大会出場など一緒に取り組む目標ができる」
料理―「"料理男子"と検索すると"モテ"と出てくる」「料理男子ではなく自炊レベルだが料理はする」「料理男子じゃなくて、ただの経費節約だけど」
アロマオイル―「リラックスしたいのは男性も女性も一緒。おしゃれな男性のイメージがあって、好感度高めの習い事」

などの声や見方があった。女性が多い習い事に男性が参加する場合、習い事=婚活となる場合もあるようだ。

実利重視の習い事は

   一方、余暇の時間を割くなら、やっぱり仕事にプラスとなる資格を取りたいという正統派の男性も。先の「ケイコとマナブ」の記事によると、「男性に人気の役立つ資格」は、「行政書士」「ファイナンシャルプランナー」「宅地建物取引士」「社会保険労務士」「簿記」だという(2015年5月23日付「取得して良かった!男性に人気の役立つ資格5選!」)。

   資格取得のメリットとしては、

行政書士=国家試験の受験資格が不問。年齢、学歴、実務経験などの制限がない。少ない資金で独立、開業がしやすい。就職や転職に有利となる
ファイナンシャルプランナー=国家試験の受験資格が不問。年齢、学歴、実務経験などの制限がない。資産運用など、自身の生活の役に立つ。経理、総務、人事部門でのキャリアアップにつながる
宅地建物取引士(宅建)=業務独占資格のため企業から優遇されやすい。不動産のほか、金融や保険関係など幅広い業種で需要がある。年齢制限がないので、一生現役で仕事に従事できる
社会保険労務士=法制度の改正により扱える業務が増え、近年ニーズが高まりつつある。転職に有利。人事や総務部門の従業員が取得すると社内で評価が高まりやすく、資格手当などが期待できる
簿記=どんな業種の企業にも必要とされる技能のため、就職や転職に有利。貸借対照表や損益計算書の読み方が分かり、企業の財務状況を知ることができる。経理や会計など会社経営の基礎知識が身につく

といった点があげられている。いずれの資格も独立・開業が可能となるため、資格を取得しておけば人生の選択肢が広がりそうだ。

   自宅と職場の往復だけでは、アウトプットばかりで疲れ果ててしまう。習い事や資格取得でインプットしつつ、毎日を楽しんでみては?(KM)

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