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子供の「遺体」「裸」「失禁」 教諭が楽しんだ不気味サイト

06/12/ 4 コメントを見る・書く(14)
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   交通事故死した子どもの生前の写真や、大量の遺体の写真などが掲載されたウェブサイトをめぐり、子どもの遺族がサイトの作者である小学校教諭に対して侮辱容疑で告訴状を警視庁に提出した。遺族を激怒させたウェブサイトとは、本当にひどい中身だった。

   この問題は、TBSが2006年12月3日午前のニュースで初めて報じ、同日夕方の1時間番組「JNN報道特集」の、およそ半分を使って大きく報じられた。それによると、問題となったのは、東京都羽村市の小学校に勤務する男性教諭(33)が制作した「クラブきっず」と呼ばれるサイト。


幼い子どもの写真が大量に掲載されている


一見、死者を弔うようなタイトルがついているが…
一見、死者を弔うようなタイトルがついているが…

   このサイトには、片山隼君(享年8)など交通事故の犠牲者6人の生前の写真が、遺族が作ったページなどから無断転載され、「『グシャッ!』と潰されて死んでしまいました」などと、遺族への侮辱とも取れる説明とともに掲載されていた。これに対して6人の遺族は12月4日、ウェブサイトの運営者に対して侮辱容疑の告訴状を警視庁に提出したほか、6人と別の女児の遺体写真も掲載されていたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑の告発状も提出した。

   「クラブきっず」は、TBSが教諭に取材した翌日から閉鎖されている。

   トップページには、「体育着ちゃん」「水着ちゃん」「ふだん着ちゃん」「あじあちゃん」「男の子くん」といったメニューが現れ、それぞれに幼い子どもの写真が大量に掲載されている。
   例えば「水着ちゃん」にアクセスしてみると、小学生ぐらいと思われる女の子の水着写真が数十枚。それぞれに「スクール水着の胸元にもポチっと膨らみが見えます」などのコメントが付いている。これらの写真については、自分が勤務している学校の女子生徒の写真である可能性が高い(「報道特集」では、「クラブきっず」掲載の写真をプリントアウトした上で、この教諭が以前勤務していた学校の生徒にインタビューを行い、インタビューに応じた女子生徒は「写っているのは自分だ」などと答えている)。

   さらに衝撃的なのは、「子どもたちの慰霊碑」というコーナーだ。一見、死者を弔う趣旨のコーナーに思えるが、とても死者に敬意をはらっているとは思えないコメントとともに、事故の犠牲者の生前の写真や遺体の写真が並んでいるのだ。例えば、航空機事故を特集したコーナーでは、遺体の写真にこんなキャプションが付いている。

「事故現場から搬出される子どものご遺体激しい衝撃で、左足の靴は脱げちゃったようです おそらく、失禁もしちゃっていることでしょう」
「この子(たぶん女の子?)のご遺体も、ほとんど素っ裸になっていますが、とってもキレイな状態です早く救助できていたら、助けてあげることができたかもしれません・・・救助体勢の遅れが残念です」

「自分の性癖をウェブで表現したもの」


   この教諭は、このコーナーに限らず、「裸」「失禁」といった言葉に対しては太字にしたり色を変えてみたりして強調しており、異様な関心を示している。
   「津波犠牲児童のページへ」と呼ばれるコーナーには、スマトラ沖地震で犠牲になった子ども達の遺体写真などが掲載されているが、普段マスコミやウェブでも公開されていない画像だ。東京スポーツでは、過去にこのサイトを閲覧したことのある人の声として、こんなエピソードを紹介している。

「何でそんな写真を入手できたのか疑問だったのですが、『現地に行って自分で撮影してきた』ってことでした」

   このように、この教諭が、遺体撮影のために海外渡航していたことまで明らかになっている。
   なお、「クラブきっず」は、オカルト系の掲示板でも「不気味なサイト」としてたびたび紹介されており、「いつか捕まる」との声も挙がっていた。

   この教諭、「報道特集」のインタビューに対して

「そういう(自分の性癖をウェブで表現した)形とも言える」「楽しい楽しくないというよりも高揚感というかトランス感と言うか…」

と、自分の性癖をウェブで表現していることを認めた上で、

「教職に就くときに、自分の性癖を満たすというところがあった?」

という問いに対しては、

「ゆっくり考えてみないとはっきりとは…」

と、口を濁すばかりだった。

   この教諭、実は02年に大手コンピューターメーカーが主催する「単元プランコンテスト」で「優秀賞」を受賞している。この授業プランは、村にある店をデジカメなどで取材し、パワーポイントでまとめて発表する、というもの。当時この教諭は、ホームページと行事での撮影を担当し、ネット社会でのモラルについても教育する役割だったという。

   この教諭、自分のスキルを、とんでもない方向に悪用していたようだ。

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