カメラを軸に昭和史を描く 「カメラは時の氏神」出版![]() 光人社が出版した「カメラは時の氏神 新橋カメラ屋の見た昭和写真史」 「ライカ1台の値段は家1軒分」といわれた時代からデジカメ登場まで、「カメラの歩みを見続け70年」という元カメラ店主の聞き書きが本になった。「カメラは時の氏神 新橋カメラ屋の見た昭和写真史」(柳沢保正、光人社)だ。東京・新橋で「ウツキカメラ」を経営していた宇津木發生さん(89)のカメラ人生を描いた。 宇津木さんは戦時中、東京新聞のカメラマンだった。きびしい報道統制下での「撮影荒業」秘話の数々が明かされる。戦後はカメラ屋になって、ドイツのコピーから始まった日本のカメラ産業が独り立ちし、やがて世界を席巻するまでを見届けた。 戦後復興期を知る世代にとってはノスタルジーを楽しむことができそうな作品だ。柳沢さんは、若い人たちにも読んでほしいと考えている。「日本にかつてあった、戦争という暗黒時代からの復興を目指したエネルギーを感じてほしい」と話している。 ads by Overture
関連記事
|
注目記事
スペシャル▼アクセスランキング新着記事
おすすめワードads by Overture
|
||||





