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雑誌「zino」のリアル世界が渋谷に出現

2008/3/13      このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事をBuzzurlにブックマークする この記事をクリップ!   Yahoo!ブックマークに登録   コメント  

   高級男性ファッション誌「zino(ジーノ)」と連動したセレクトショップ「岸田書斎」が、東京・渋谷のシブヤ西武にオープンした。同誌の製作総指揮を務める岸田一郎・KI&Company社長が選んだファッションアイテム、時計、ステーショナリーなど101点を扱う。

   zino(公称4万部)を発行するKI&Companyは2007年9月から3カ月間、試験的に表参道ヒルズに出店した。「商品の売れ行きが好調だった」(同社広報)ことから、08年3月1日に本格的な店舗展開をスタートさせた。

「イタリアもの」を中心にした上質な品揃え

zinoの世界観を表現した「岸田書斎」店内
zinoの世界観を表現した「岸田書斎」店内

   主な客層は30歳代~50歳代の富裕層の男性だ。読者は雑誌やウェブに掲載された商品を実際に手にとって購入できる。KI&Companyの広報担当者は、「zinoに載っていた商品を求めて遠方から来店してくださった方もいる」と話している。

   今後は紙媒体「zino」とウェブマガジン「@zino(アットジーノ)」(会員数7000人)に続く第3のメディアとして位置づけ、zinoブランドの認知度アップを図る。

「店舗でミニイベントを開催し、それを紙面やウェブで紹介するというクロスメディア展開も検討していく」(同社広報)

   一方、広告主にとっては、広告した商品の販売促進につながり、メディアの枠を超えた広告手法として注目を集めそうだ。

   岸田氏は中年男性向けファッション誌「LEON」(主婦と生活社)を手がけたことでも知られている。同誌では、中年男性にワイルドなファッションを提案し、「ちょい不良(ワル)オヤジ」という流行語を生んだ。

   ファッションにこだわりのある岸田氏だけに、「岸田書斎」ではイタリア製品を中心とした上質な品揃えが注目を集めている。珍しいアイテムでは、男性用ネイルのトップコート(2520円)、ダイヤ入り携帯ストラップ(30万9960円)などがある。

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