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J-CAST環境・CSRウォッチ
いま、地球温暖化対策には「植林」よりも「間伐」が必要だ![]() 市民参加による森づくり体験活動である「山と緑の協力隊」(写真)。1996年からのべ1万人が参加した。地球緑化センターでは、これを含む4つの緑化ボランティア事業を行っている。 山の木を切ることは環境破壊だ、自然は人間の手を入れない方がよい――。環境保護への関心が高まっている現在、そう考えている人が少なくない。しかし、地球緑化センターの金井事務局次長は「正しい理解ではない」と言う。いったいどういうことなのか。 人の手を入れないと、森林は健康に育たない![]() 地球緑化センターの金井事務局次長(右)と熊崎さん
日本は、国土の約3分の2が森林に覆われている「森林大国」。戦中から戦後にかけて大規模な伐採が行われたが、昭和30年代に穴埋めをするように植林が盛んに進められた。この木が成長して50年が経ち、いままさに伐採の時期を迎えている。しかし、多くの森林は放置されたままなのが実態だ。 全国12箇所、のべ1万人が「山と緑の協力隊」に参加![]() トヨタ自動車と共同で行っている中国での植林事業
国有林などで間伐や下刈りの手伝いを行う「山と緑の協力隊」は、地球緑化センターが推進を支援するボランティア活動の一つである。1996年以来、全国12箇所で実施。参加者は、北八ヶ岳の国有林や湘南の海岸林、富士山の自然林などで、下草刈りや枝打ちをしたり、木を切ったりする。
特定非営利活動法人 地球緑化センター
1993年設立(法人設立は1999年)。中国内モンゴルでの砂漠緑化事業からスタートさせ、1996年に民間団体として初めて国有林で森林ボランティア活動を実施。2000年には朝日新聞社主催「第1回明日への環境賞 森林文化特別賞」を受賞。CSR活動を行う企業と共同で事業を行うなど、さまざまなプロジェクトを積極的に行っている。 J-CAST環境・CSRウォッチに戻る
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