J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

夢のサーキットマシン、08年向け限定販売 ヤマハ発動機

ヤマハ発動機 市販ロードレース用マシン「TZ250」
ヤマハ発動機 市販ロードレース用マシン「TZ250」

   ヤマハ発動機は、2006年と 07年の「全日本ロードレース選手権GP250」でチャンピオンマシンに輝いた市販ロードレース用マシン「TZ250」を、08年シーズン向けに継続仕様として07年12月10日から販売する。受注期間は07年11月12日~12月5日に限定。販売台数は18台。ヤマハオンロードコンペティションモデル正規取扱店が販売窓口となる。

   ヤマハ「TZ250」は、総排気量249CC、水冷ストロークV型2気筒エンジンを搭載。200CCクラスのバイクとしては圧倒的に強い馬力を誇り、サーキット走行専用の市販ロードレーサーのなかでも最も優れたマシンといわれている。07年モデルから、鋳造マグネシウムホイールに替えて鍛造マグネシウムホイールを採用している。「TZ125」も同時販売する。なお、「TZ250」「TZ125」は、国土交通省の認定を受けておらず、ナンバープレートを取得できない。道路を走行すると道路交通法及び道路運送車両法の違反となる。