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食品リサイクルの豚肉でメンチカツ弁当 ミニストップ

ミニストップ「プチメンチカツのり弁当」
ミニストップ「プチメンチカツのり弁当」

   ミニストップは、廃棄された弁当などを飼料にして育てた豚の肉を使った弁当を2008年4月1日から発売する。同社では「食品リサイクル」のリサイクル・ループ(循環の輪)が完成する、としている。

   商品名は「プチメンチカツのり弁当」で、価格は税込み340円。発売は関東地区の916店。

   東京、神奈川、千葉にあるミニストップの店舗(計255店)では1店あたり1日平均10kgの食品が廃棄されている。これを毎日、保冷車によって鮮度を保ちながら回収し、豚の肥育に適したエコフィードに製品化。これをベースにした配合飼料で養豚農家が豚を育てているという。