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「父の日」向けに簡単ケータイ

NTTドコモ 「らくらくホン ベーシックS」(画像はパールホワイト)
NTTドコモ 「らくらくホン ベーシックS」(画像はパールホワイト)

   NTTドコモグループは2008年5月22日から、富士通製の携帯電話端末「らくらくホン ベーシックS」を全国で発売する。「らくらくホン」は、ドコモが1999年から展開している端末で、誰でも簡単に使えるように設計されている。「父の日」商戦を前に、高年齢層に売り込む。

   「ベーシックS」は、通話やメールなどの基本機能に特化した。電話帳の登録データをもとに、着信時に相手の名前を読み上げる機能や、返信用の定型文を使ってメールを簡単に打てる機能などを備えている。

   デザインにもこだわり、これまでとは異なる「きれいなデザイン」を追及し、パールホワイトやオーシャンブラックなど4色を展開する。歩いた距離や消費カロリーを表示できる歩数計も内蔵している。

   参考価格は、24回の分割で支払う「バリューコース」の場合で総額2万8560円(1回あたり1190円)。