こんにちは!藤田志穂です。
先週に引き続き今回も私が掲げている『ギャル革命について』です。
会社を設立する当初は右も左も解りませんでした。
気持ちだけが先走り、ビジネスの方法も知らなかったし、
会社をたてる時「定款」という漢字も読めませんでした(笑)。
しかし色々と困難はありましたが、何とか会社を登記する事ができました。
最初の半年はビジネスとしての動きはゼロに近く、ご飯を食べる事がやっとでしたが、自分の想いを精一杯伝えてる時は心から楽しめました。
そして同時に、会社をたてて大きな事に気付いたんです。
それは「世の中には沢山の可能性がある」って事。
私は高校を卒業後、起業するまで1年間フリーターをやっていました。
親や周りの大人からは「夢ないの?」と何度も問いかけられましたが、
夢がない以前に世の中には何があるか解らなかったんです。
唯一気になった事といえば、「美容の専門学校」。
けど、実際自分の心に問いただしてみても、そこまで本気な訳ではなかったし、
何しろ専門学校へいくのにも数百万円というお金がかかるという現状に足が踏み出せませんでした。
フリーターになりたくてなってる訳でもありません。
ただ、本気じゃない事に費やすお金と時間がもったいないと思ってたんです。
そんな時に私の心をあつくさせたのが「ギャル革命」。
仕事なんかにはならなかったけど、この想いと行動はとめられませんでした。
がむしゃらに沢山の人と会い話をしていると、ふと気付く事があったんです。
それは、
「世の中には沢山のビジネスやチャンスがあり、沢山の人が支えている」こと。
自分が今まで生きてきた世界は限りなく狭くて、独りよがりで行動していた事を知りました。
人は1人じゃ生きていけない。
私は運よく出会う人が支えてくれたり、周りの人が色んな事を教えてくれたりし、叱ってもくれました。
だからこそ今があり、前を向いて走ってこれたし、会社を続けてこれたと思います。
けど、実際は世の中に素敵な事がある事を知らない若者が多いんです。
『大人は解ってくれない』
『勉強する意味がわからない』
『今だけを楽しく生きていればいい』
私も同じ事を思ってました。
けど、世間に出てみると思った以上に、そこは情熱的で夢や希望が溢れていたんです。
話は長くなりましたが、これからは私が後輩達にこの現状を教えていく番。
今まで助けてもらった事や気付いた事を後輩達に伝承して継承したいと思ったんです。
それが、私(会社)の目標。
この想いを具体化すると「学校を作りたい」。
単純ですが、教えられるし、自分も学べる場所といえば、学校かなって。
私の作りたい学校では、教養や知識を学ぶ事も大切だけど、なにより小さくても好奇心を持つこと、そしてその好奇心を満たす行動力を重視したい。前をむいて一生懸命生きる心の強さを身につけ、明るく、日本を元気に出来る若者を育てたいって思ってます。
夢が無いって思ってる人は、ただ選択肢を知らないだけ。
将来に不安を感じてる人は、世の中をしっかり見てないだけ。
生きる事をたのしむ事が大切って感じています。
目標は大きいけど、想像出来る事は実現可能って思ってます。
走り出したら止まらないのが私流です(笑)。
会社の目標や学校設立については、私のブログでも日々綴(つづ)らせてもらっていますので、お時間がある方は是非ご覧下さい。
2週にわたって私の想いを語らせてもらいましたが、会社のメンバー全て同じ想いで活動しています。
コメント等に関してお返事が出来ない事もありますが、皆様のお言葉一つ一つ飲み込んで成長していきたいと想いますのでこれからもよろしくお願い致します。
シホ有限会社G-Revo社長 藤田志穂
◆シホ有限会社G―Revo◆
ギャル社長こと藤田志穂さんが2005年に19歳で起業した会社。ギャルに対する偏見やネガティブイメージを払拭しようと活動中。藤田社長は、講談社から「ギャル革命」を出版、ブログ「☆ギャルの革命☆」も更新中。ギャルでも、いやギャルだからできる! とギャルに特化したリサーチや企画・開発、プロモーションを行っている。ギャル100%会員サイトGRP(ギャル・リサーチ・プレス)のプロデュースもしている。