「安全」な食品10種を共同開発 ファンケルと食品大手4社
2008.11.05 17:18
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ファンケルといえば発芽玄米
イトーヨーカ堂はファンケルと大手食品メーカー4社が共同開発した「ファンケル共同開発シリーズ」を全国の店舗で、2008年11月5日に発売する。
相次ぐ原産地偽装や異物混入で、食の安全に対する関心はますます高まっている。そうした中で、消費者により安全な食品を届けようというのが今回の共同開発のコンセプトだ。
発芽玄米やHTCコラーゲンなどファンケルならではの健康素材と、大手メーカーの品質管理のノウハウが融合し、安全なだけでなく機能性も高い食品になったという。
共同開発による商品展開は次の通り。敷島製パンが「食パン」2点、フジパンが「ソフトフランス」3点のパン5種に、プレシアが「プリン」「レアチーズ」「ロール」の洋菓子3種、旭松が納豆2種の計10種。
毎日の食卓に並ぶことが多い食品だけに、多くの食品が150円未満となっている。