「キハチ」元シェフが総料理長 平日ランチのみの仏料理店
日本庭園を望みながら優雅なランチタイムを
ウエディングプロデュース・レストラン経営の「ノバレーゼ」は、「キハチ」の元シェフ・早川幸光さんを総料理長に向かえた平日限定のレストラン「高崎モノリス」を2008年12月8日にオープンした。
「高崎モノリス」は、高崎市貝沢町にある、日本庭園を配した和モダンをコンセプトにするデザイナーズ・レストラン。
総料理長・早川さんは、皇室御用達である長野の「ホテルハイジ」で修行したあとフランスへ渡航。帰国後は、日本屈指のレストラン「キハチ」で腕をふるった凄腕シェフだ。
営業時間は、レストランでは珍しい「平日11:00~15:00のランチ限定」となり、メニューは、3種類のコース(2,000円、3,500円、5,000円)のみを用意。フランス料理をベースにした創作料理で、厳選された世界各地の素材のほか、赤城牛や尾瀬トマト、群馬県産の和豚など、地元で採れた新鮮な食材をふんだんに取り入れている。
ダイニング・Barラウンジ・テラスに加え、和の開放感を与える日本庭園など、空間・照明・庭が美しく融合した店舗デザインも一見の価値ありだ。
夜は企業パーティーなどのイベント催事場、土日週末は貸し切り型の結婚式場として使用されるという。
尚、12月24日、25日の2日間は18:00~22:30までのディナー営業になり、コース料金は1万円。