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OLも酔う85万球LED 金銀きらめく「丸の内イルミ」

ライトアップされた和田倉橋と石垣が、和のイルミネーションを演出
ライトアップされた和田倉橋と石垣が、和のイルミネーションを演出

   東京・丸の内で、「丸の内イルミネーション2008」が開催されている。有楽町から大手町へと続く丸の内仲通り沿いの街路樹がシャンパンゴールドの光で埋まる壮観な光景。今年は設置樹木数が前年より増えて221本になり、約85万球のLEDが華やかに街を彩っている(J-CASTニュース「モノウォッチ」で動画公開中)。

   複合商業施設「丸ビル」1階の吹き抜け空間にそびえるのは、約8メートルのクリスマスツリー。ゴールドとシルバーをメーンカラーにし、上質で華やかな大人のクリスマスが演出されている。そこからほど近い「丸の内オアゾ」には、ゴールドの雪の結晶とリボンを飾った6メートルのツリーがあり、ショッピングしながら「ツリー巡り」ができるのも丸の内イルミの魅力だ。

   丸の内、大手町、有楽町地区で開催されているのは、今年で3回目となる光の祭典「光都東京・LIGHTOPIA2008」。今回から皇居外苑の日比谷濠・馬場先濠の石垣を真珠のネックレスのように飾った「光のアート・インスタレーション 雪月花(せつげつか)」が訪れる人々の目を楽しませている。また、和田倉噴水公園では約700個のキャンドルを並べた「明り絵ファンタジア」が行われており、樹木は「平和」を表す「レッド」、「環境」を表す「グリーン」、 噴水は「地球」を表す「ブルー」にライトアップされている。

開催期間
・「丸の内イルミネーション2008」は09年2月15日まで(「丸ビル」「丸の内オアゾ」のツリーは08年12月25日まで展示)。
・「光都東京・LIGHTOPIA2008」は12月28日まで(「明り絵ファンタジア」は24日で終了)。