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假屋崎省吾の作品も!「世界らん展」が東京ドームで

毎年多くの人が訪れる
毎年多くの人が訪れる

   東京都文京区の東京ドームで、蘭の展覧会「世界らん展日本大賞2009」が2009年2月22日まで開催されている。

   世界22の国・地域から、3000種10万株以上の蘭が集まる展覧会で、09年で19回目の開催となる。実行委員会による主催者展示では、ペルー原産の品種「フラグミペディウム属コバチー」が国内で初めて公開されるほか、7か国の駐日大使夫人が蘭を飾りつけた「大使夫人のディッシュ・ディスプレイ」なども公開。また、華道家の假屋崎省吾さんによる蘭を使った作品の展示も行われる。

   出展作からは各種賞が選ばれており、最優秀賞の「日本大賞」は茨城県の斉藤正博さんが咲かせた「リカステ ショールヘブン 'ヨウコズ デライト'」が受賞した。

   公開時間は10時~17時30分。前売り券1800円、当日券2000円で、保護者同伴の小学生以下は無料。実行委員会では45万人の来場を見込んでいる。