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「早く子供を産みたいです」 ギャルは「肉食系男子」募集中 

   女性の社会進出が顕著になってからは、「男尊女卑」というような考えは風化しつつあります。

   それに比例するかのように、男性も「草食系男子」といわれる平和主義の男性が増加しているとも・・・。

「メンズには引っ張ってもらいたい」

「肉食系男子」はどこに・・・
「肉食系男子」はどこに・・・

   アラサーギャルを代表し、周りの男性を見渡すと、確かに納得!

   恋愛に対し、異性とは友達感覚で接するような、求めない・望まない・欲しないという離欲者の男性が大半を占め、逆に「草食男子」を制するといわれている「肉食女子」が増加しているのも確かです。

   しかし、ギャル&ギャル男の生態を調査すると…。

   積極的にアピールする男性を指す「肉食系男子」=ギャル的に言う「オラオラメンズ」の方が魅力的だと、ギャルの支持率を得ています。

「メンズには引っ張ってもらいたい」
「支える立場でいたい」
「彼氏には強くいて欲しい」

というような気持ちがあり、ギャルメーク、ギャルファッションなどの派手な「鎧(よろい)」をまとった猫のように甘える「ニャンニャン系ギャル」が急増している傾向があります。

   この現象は、10~20代前半のギャルたちが若いうちに結婚へと踏み切る理由の一つともと言えるでしょう。

   最近は「ママになってもギャル!」というような「ギャルママ」も急増しています。

   ギャル界のカリスマ的存在「益若つばさちゃん」もその1人です。

   ギャルママが増えている背景には、

「早く子供を産みたい」
「若いママになりたい」
「家庭を支えたい」

という思いと、男を支えてあげたいニャンニャン系ギャルの特性もあり、結果、早婚するギャルが増えているようです。

   「肉食系男子」が増えれば増えるほどギャルの結婚率は上昇するのではないでしょうか。ギャルが少子化問題に歯止めをかけるという日も近いのかもしれません。

   群れをなして行動する羊のような「草食系男子」ではなく、獲物を確実に仕留める狼のような「肉食系男子」。

   恋愛に対しても積極的にアピールする「肉食系男子」が増えることを願っています。

有限会社SGRまぁ~さ