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「サンデー」「マガジン」の50年を振り返る企画展

高森朝雄・ちばてつや『あしたのジョー』(c)高森朝雄・ちばてつや/講談社
高森朝雄・ちばてつや『あしたのジョー』(c)高森朝雄・ちばてつや/講談社

   神奈川・川崎市市民ミュージアムは2009年7月18日~9月13日まで、「サンデー・マガジンのDNA ~週刊少年漫画誌の50年~」展を開催している。

   現代日本における少年マンガ雑誌の二大巨頭は1959年に創刊された「少年サンデー」(小学館)と「少年マガジン」(講談社)。

   同展では、会場をプロローグ、主要作品の原画・関連資料公開コーナー、両誌のバトルから生まれた「ボクシング」「ラブコメ」などの各要素=「DNA」の検証コーナー、「トキワ荘の作家たち」などをはじめとしたテーマ別展示コーナーの4ブロックに分割。両雑誌にとっての50年を考えることで、漫画というメディアが日本社会全体に対して与えた影響を振り返る。

   開館時間は9時半~17時(月曜休館)。料金は一般が800円、学生・65歳以上は500円、中学生以下は無料。