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ロンドンの名門音楽院「TCM」来日 ビッグバンドの「響演」を聴け!

本場名門との「響演」は必聴だ
本場名門との「響演」は必聴だ

   国立音楽院は2009年10月12日、姉妹提携関係にあるイギリス・ロンドンの3大音楽院のひとつ「トリニティカレッジ・オブ・ミュージック」(TCM)の学生を迎え、東京オペラシティ(新宿区初台)で日英交流演奏会「ビッグバンド/ウインドオーケストラの響演」を開催する。

   TCMは教会音楽の指導・教育機関としてのルーツを持ち、120年以上の歴史がある伝統校。この交流演奏会は今回が6回目と恒例になっているが、TCMが国際交流として他国で演奏するのは、日本の国立音楽院のみ。両院の学生から構成される「ウインドオーケストラ」が、「オペラ座の怪人」「オセロ」など、「ビッグバンド」が「マルガリータ」「チェロキー」などの名曲を奏でる。時間は15時30分~18時までで、チケットは2000円。

   また演奏会に合わせ、09年10月10日には東京・国立音楽院で10年9月入学生の選考会(ライブオーディション)を行う。これは日本国内でTCMを受験できる唯一の機会で、同時に入学説明会も開催される。締め切りは09年10月8日。

   コンサートチケットの購入、オーディションの資料請求と受験申し込みは指定のメールアドレス(info@kma.co.jp)で受け付ける。