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エイズ予防を支援する 赤い「フットサルボール」 

エイズを止める一助に
エイズを止める一助に

   インテリア雑貨およびライフスタイル商品の企画・開発・販売を行うイデアインターナショナルは、継続的な支援を目的としたフェアトレードブランド「Idea Root(イデアルート)」から、2009年10月下旬に限定カラー「レッド」のフットサルボールを発売する。

   エイズ孤児を支援しているNGO「PLAS(プラス)」が12月1日の「世界エイズデー」に合わせて開催する「レッドリボンフットボールプロジェクト」の一環で、ボール1つの売り上げにつき500円がPLASに寄付される。エイズと共に生きる人々と手をとり合い、感染の広がりを止め、誰もが生きやすい平和な世界を作るという願いが込められているという。

   イデアルートのフットサルボールは、パキスタン原産のハンドメード。青い地球をイメージした「SAVE THE EARTH(セイブジアース)」や葉をモチーフにした「DIVERSE NATURE(ディバースネイチャー)」など、いずれもメッセージのこもったデザインで、これまでにも4種類のボールを販売している。

   「レッド」のフットサルボールは200個限定で、価格は5250円(税込)。付属するコットンキャリーバッグも、NPOの障害者授産施設「日本セルプセンター」を通じて製作されたものだ。