2024年 3月 19日 (火)

内藤への応援に感謝! ロッテリア、絶品・絶妙セット「半額」に

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   WBC世界フライ級チャンピオン・内藤大助選手と同級3位・亀田興毅選手のタイトルマッチが2009年11月29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、3-0で判定勝利を収めた亀田選手が新王者となった。試合開催時間にあわせてパブリックビューイベントが行われたロッテリア赤坂TBS前店には、注目の一戦を観戦しようと、約70人のファンが集結。固唾 (かたず)を飲んで試合を見守った。

会場は温かい拍手に包まれた

声援を送りながら観戦するファン
声援を送りながら観戦するファン

   ロッテリアは、内藤選手が07年に世界王者になる前から同選手を応援。ちょうど2年前の07年11月29日にはロッテリアの「絶品チーズバーガー」の発売記念イベントに内藤選手が出席するなど、関係が深かった。今回のタイトルマッチでも、ロッテリアは「がんばれ内藤!スペシャル」応援キャンペーンを全国の店舗で展開していた。

   試合当日、パブリックビューイング会場の赤坂TBS前店には、思い思いのメッセージを手書きした「必勝ハチマキ」や赤い応援ハッピを身につけたファンが駆けつけた。入場シーンでは内藤コールが起こるなどの盛り上がり。豊島区から応援にきた20代の男性は「内藤選手の全試合を観戦している」というほどの「内藤フリーク」で、

「緊張します。がんがん攻めて3ラウンド以内にKOしてほしい!」

   と声援を送った。京都から応援に駆けつけたという20代女性も、

「より近くで応援したかった。番組などで見せる家族思いなところと、リング上の鋭い眼光のギャップが好き。勝ってほしいです!」

と中継が映し出される大画面を見つめた。

   試合が始まると両選手の一挙手一投足に注目が集まり、内藤選手の右フックが決まったシーンでは「いいぞ!」「いけいけ!」と声援が飛ぶ。8ラウンド終了後に亀田選手の優勢が伝えられても「大丈夫!」「まだいける」と諦めずに応援する姿が目立った。惜しくも内藤選手は敗れたものの、「良く頑張った!」という声とともに会場は温かい拍手で包まれた。

   ロッテリアは内藤選手の健闘を称え、09年11月30日から12月3日までの4日間、「ありがとう内藤!応援感謝キャンペーン」を全店で実施。期間内の各店舗で、10時30分から先着100人に限り「絶品チーズバーガー」「絶妙ハンバーガー」のポテトMセット(フレンチフライポテトM、ドリンクR付き)をそれぞれ半額の330円で販売する。

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