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「楽園」とは名ばかりだったのか 怪談より怖いキャバクラの「現実」

わかっちゃいるけどやめられない?
わかっちゃいるけどやめられない?

   宝島社の宝島SUGOI文庫から2010年6月に発売された『コワ~いキャバクラの話』(著・別冊宝島編集部)が話題になっている。

   男性諸氏にとってキャバクラは「夢の楽園」・・・だったハズだが、現実は違うようだ。

   指名を外した客への常軌を逸した嫌がらせ、飲み物は「詰め替え」が基本、ゴキブリの巣くつと化したキッチン、水槽で焼酎を一括管理、厳しいノルマで「枕営業」など、衝撃の事実が紹介されている。

   「9割の店にはなんらかのワナがある」ともささやかれるキャバクラ産業のリアルな実態が明らかに。

   222ページ、定価480円。