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「天才」が師匠、『羽生の三手詰』で鍛える集中力、判断力

『羽生の三手詰』
『羽生の三手詰』

   マガジン・マガジンが2011年5月に発売した新刊本『羽生の三手詰』(監修・羽生善治、)が好評だ。『羽生の一手詰』に続くシリーズ第2弾で、将棋の基本「三手の読み」が徹底的に鍛えられる三手詰ドリル。

   「集中力」「持続力」「判断力」と、3テーマに即した三手詰問題を各27問づつ、計81問を出題し、駒字を使った見やすくきれいな盤面図で解説している。

   バトルロイヤル風間氏による4コマ漫画やイラストも多数配し、楽しく学べる一冊に仕上げた。

   ほかに、羽生名人が「詰将棋と将棋の上達法」を語ったインタビューや、羽生名人・将棋界にまつわるクイズなども掲載している。

   ムック、196ページ。定価800円。