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羽田空港で「ヱヴァンゲリヲン初号機」リフトオフ!

   全日空(ANA)と「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版」のコラボアプリ「ANAエヴァAR」が2012年6月1日、公開された。7月20日までのキャンペーン「ANA×EVANGELION」の一環だ。

ANA搭乗者にはオリジナルクリアファイルのプレゼントも

(c)カラー
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   羽田空港第2ターミナル保安検査場(手荷物検査場)通過後の制限エリア内に設置された「体験スポット」の前で、アプリを起動しカメラをかざすと、ヱヴァ初号機がAR(拡張現実)で登場するというものだ。

   実際にかざしてみると、画面にヱヴァの射出口があらわれる。カメラを滑走路に向け、地面と位置が合うようにセットすると、射出口が左右に開きヱヴァ初号機がリフトオフされる。全長80mという設定を守り画面いっぱいに広がった初号機は、最初は脚しかみえないが、カメラを動かしたり、角度をかえたりすることで顔まで見上げられる。しばらくすると全身がみえる距離まで遠ざかるので、飛行機とならんだ姿という映画ではありえない構図も楽しめる。

体験スポットは全4か所

   体験スポットは全4か所に設置されており、場所によって初号機が遠ざかる距離が変わるという。

   現在、Android(OS2.3以上)向けのアプリを配信しており、iOS5対応版も順次配信する予定だ。

   このほか「ANA×EVANGELION」キャンペーンでは、期間中ANA国内線に搭乗すると、条件に応じてオリジナルクリアファイルなどをプレゼントする。