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レトロでポップな限定車 フィアット「500 パステロ」

   フィアット クライスラー ジャパンは2013年4月2日、「500 1.2 POP」の限定車「500 Pastello」(チンクエチェント・パステロ)を、3色合計300台限定で発売した。全国メーカー希望小売価格は、201万円。

白基調の特別装備も

140台限定のニューエイジクリーム
140台限定のニューエイジクリーム

   1957年にイタリアで発売された「Nuova(ヌオーバ) 500」のコンセプトを踏襲した限定車。1960-70年代に流行したパステルカラーに、当時の500に取り入れられていた白を基調とした特別装備を備え、レトロでポップな印象に仕上げた。「Pastello」はイタリア語で、パステル(淡い色合い)を意味する。

   ボディーカラーとして、1960年代に販売していたニューエイジクリーム(140台)とカントリーポリタンイエロー(80台)に加え、現在人気のブルーヴォラーレ(80台)の3色を展開する。

   総排気量1240ccの直列4気筒SOHC8バルブエンジンを搭載し、AT(オートマチックトランスミッション)モード付き5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」と組み合わせた。アイドリングストップ機能「START&STOPシステム」を持つ。