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ジープ・チェロキー新型を春に発売 9速ATを初採用

   フィアット クライスラー ジャパン(東京都港区)は2014年春に、同社の代表的SUV(スポーツ用多目的車)「Jeep Cherokee(ジープ・チェロキー)」の新型モデルを発売することを決めた。

オンロードでもオフロードでも

未来志向の外装
未来志向の外装

   新型ジープ・チェロキーの最大の特長は、ジープとして初めて9速オートマチックトランスミッションを採用したこと。ジープならではの四輪駆動システム「4×4性能」に加えて、卓越したオンロードでの乗り心地とハンドリング性能や、先進的な安全・セキュリティ装備を備えた。

   インテリアは以前のデザインを継承しつつ、より上質な素材や流麗な造形、新鮮な色彩にこだわり「新たな世界観を築いた」一方、エクステリアは逆にこれまでのの概念を覆す、より未来志向なデザインになったという。

   販売開始日、価格などの詳細は、今春の販売開始に関する発表時に公表される。

   米国では13年10月から新型を展開。さまざまなメディア好評を博しているという。