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子どもたちが豆腐に関心を持つきっかけに…「仮面ライダー」とコラボしほんのり甘いオレンジとバナナ風味

   豆腐や油揚げなど大豆加工食品メーカーで、「ザクとうふ」などで知られるようになった相模屋食料(前橋市)は2014年4月30日、特撮テレビドラマ「仮面ライダー鎧武(ガイム)」とコラボレーションした「仮面ライダー鎧武とうふ」を、関東地区を中心としたスーパーマーケットやショッピングモールなどで発売した。「これからの日本の食卓・食文化を担う」子どもたちが豆腐に関心を持つきっかけ作りを提供したいという。

仮面ライダーのシール付き

「仮面ライダー鎧武とうふ オレンジ」
「仮面ライダー鎧武とうふ オレンジ」

   食材加工の不二製油(大阪府泉佐野市)が世界で初めて開発に成功した大豆の分離分画技術であるUSS製法で作った豆乳クリームを使用し、甘みのバランスが良い豆腐に仕上げたという。そのうえで、人気ライダー「鎧武」と「バロン」のそれぞれのロックシード("変身"のキーアイテム)にちなんだ「オレンジ風味」と「バナナ風味」の2種類をラインアップした。

   容器も、その「ロックシード」をモチーフに「オレンジロックシード」「バナナロックシード」をかたどったものになっている。内容量は80グラム。各仮面ライダーのシール1枚付き。

   希望小売価格は158円(税抜き)。