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夏の野外イベントに最適 「Tepee」スタートパック…米先住民の住居ヒントに開発

   アウトドア用品、アウトドアウエアを幅広く扱うロゴスコーポレーション(大阪市)は2014年7月、昨年、持ち運びに便利なことなどから好評なTepee(ティーピー)型テントに新製品を加える一方、ラインアップの製品それぞれと、専用マットなどをセットにした「スタートパック」を発売した。

素材は軽量「超々ジュラルミン」 ポール1本で簡単組み立て

Tepee型テントをマットやシートとスタートパックで
Tepee型テントをマットやシートとスタートパックで

   Tepeeは、アメリカ先住民族が布などを使って住居に用いた円錐形のテント小屋のこと。LOGOSのTepee型テントは、軽量ながら高い強度を持つアルミニウム合金である「超々ジュラルミン」が素材で、アメリカ先住民のTepeeと同じくポール1本で簡単に組み立てることができる。

   軽量で持ち運びが容易なため、野外イベントなどでのニーズが高く、昨年は「LOGOS the Tepee 300」(2~3人用)が爆発的ヒットになったという。

   今夏は、同製品に加え、「LOGOS ナバホTepee 400」(3~4人用)と「LOGOS ナバホTepee 300」(2~3人用)の、アメリカ先住民族の一つ、ナバホの伝統柄をベースしたデザインの2種を増やし、計3種類のラインアップをそろえた。

   そしてこれら3種それぞれに、すぐ使えるよう、地面からの冷気や湿気を軽減する専用のインナーマットとグランドシートなどがセットになった「スタートパック」を用意。パックにはほかに、飾りに使え目じるしにもなる「フラッグ」が付属する。

   価格は「Tepee 300セット」が2万3800円(税別)、「Tepee ナバホ400セット」は3万9800円(同)、「Tepee ナバホ300セット」は2万7800円(同)。