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メルセデス・ベンツ「スマート」EVに特別仕様車 シンプルモダンな外装とデザインレッドの内装

   メルセデス・ベンツ日本は2014年7月24日、マイクロコンパクトカー「スマート」電気自動車(EV)の特別仕様車「スマートフォーツー エレクトリックドライブ エディションブラック&ホワイト」を計80台限定で発売した。メーカー希望小売価格は302万円。

ブラック40台、ホワイト40台

「スマートフォーツー エレクトリックドライブ エディションブラック」
「スマートフォーツー エレクトリックドライブ エディションブラック」

   スマートEVは、二酸化炭素(CO2)排出量がゼロ(ゼロ・エミッション)でありながら、最高出力74馬力、最大トルク130ニュートンメートルを発生する電気モーターを搭載し、最高時速120キロ以上を達成した。また、リチウムイオンバッテリーのエネルギー容量は17.6キロワット時と、フル充電で181キロ(JC08モード走行)の航続距離を実現している。

   この特別仕様車はスマートEVをベースに、ボディーとトリディオンセーフティセルをブラックとホワイトそれぞれ同色で統一し、シンプルかつモダンなスタイリングに仕上げた。ブラック40台、ホワイト40台を展開する。

   インテリアには、外装とのコントラストが映える鮮やかなデザインレッドを採用。ウインカーやワイパーブレードレバーエンドキャップ、メーターカウルなどにレッドのアクセントパーツを取り入れることで、よりビビッドな印象を高めた。