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エプソンから4K映像対応のホームシアタープロジェクター 高い色再現性のレーザー光源採用

   エプソン(長野県諏訪市)は、ホームシアタープロジェクター「EH-LS10000」を、2015年4月9日に発売する。価格はオープンだが、市場想定価格は約80万円(税別)。

  • 可動範囲の広いレンズ装備、高い設置性
    可動範囲の広いレンズ装備、高い設置性
  • 可動範囲の広いレンズ装備、高い設置性

広い可動範囲の電動レンズシフトで、6畳間でも80型、100型の大画面

   光源に同社初となるレーザーダイオードを採用、安定した光源で高い色再現性を実現した。1画素を斜めに0.5画素シフトさせ、解像度を2倍にして4K解像度(4096×2160ドット)を実現する「4Kエンハンスメントテクノロジー」を搭載。高精細な4K映像を再生できる。ディテール強調やガンマ調整など独自技術で、1080pのフルHD映像を自然な4K映像にアップスケールする機能も備える。3D映像を明るく投写できる「Bright 3D Drive」を搭載する。

   上下90%、左右40%という広い可動範囲の電動レンズシフトを装備し、場所を選ばない高い設置性を実現。6畳間程度のスペースでも80型、100型の大画面投写が可能だという。フォーカス、ズーム、レンズシフトで調整したレンズ位置は10個まで登録できる。入力端子はHDMI×2、アナログRGB×1、コンポーネント×1、RCA(コンポジット)×1など。