2024年 4月 19日 (金)

NTTレゾナント、格安スマホに参入 「gooのスマホ」最初は3機種

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   ポータルサイト「goo(グー)」を運営するNTTレゾナントは2015年4月22日、SIMフリーのスマートフォンと通信回線などをセットにした「gooのスマホ」の予約受付を開始した。

   同日行われた発表会では、同社の若井昌宏社長と、「gooのスマホ」を担当するポータルサービス部門長の鈴木基久氏、機種を供給する中国の移動体通信機器メーカー、ZTEの張樹民氏(アジア太平洋ロシア統括本部 総経理)らが新サービスの説明を行った。

  • 発表会に臨む3氏
    発表会に臨む3氏
  • ジャスト1万円の「g01」
    ジャスト1万円の「g01」
  • 使うと「メェー」と鳴く「goo milk feeder」
    使うと「メェー」と鳴く「goo milk feeder」
  • 発表会に臨む3氏
  • ジャスト1万円の「g01」
  • 使うと「メェー」と鳴く「goo milk feeder」

「四位一体」のポータルサービスに転換

   「すべての人々の手のひらにポータルを!」を掛け声に、スマホ端末と通信用SIM、アプリケーション、アフターサポートをパッケージングし、三位一体ならぬ「四位一体(よんみいったい)型ポータルサービス」として展開される。鈴木氏は発表会で、

「日本のすべての人々にウェブのポテンシャルを活用していただきたい。豊かな生活、文化の創造に貢献をしたいというのが、私ども『goo』の創業の志。たった今から、『goo』はオンラインポータルサービスから、パームトップ(手のひら)ポータルサービスに転換いたします」

と意気込んだ。

   いちばんリーズナブルな「g01(グーマルイチ)」は、「ZTE Blade L3」をベースにしたパッケージ。販売価格は1万円(以下、税抜)で、Android 5.0(Lollipop)搭載の、5インチSIMフリースマホとしては「業界最安値」としている。その他、「g02(グーマルニ)」(2万円)、「g03(グーマルサン)」(3万円)のハイエンド機のパッケージも用意されている。

   回線は、同じNTT系列の「OCNモバイルONE」を使用。端末に音声対応SIMパッケージを同梱していて、音声通話込みで月額1600円から利用できる。なおMNP(携帯番号ポータビリティー)にも対応している。

   月額200円からの「グーの端末保証」を提供するほか、電話とリモートサポートで操作説明を受けられる「グーの端末保証&あんしんサポート」(月額620円~)も登場。オリジナルニュースアプリ「goo milk feeder」などのセットアプリも無料提供される。

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