2024年 4月 25日 (木)

食のスタイルを「新化」させる 東京日本橋タワーに「飲食ゾーン」8店舗開業

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   住友不動産などが開発、2015年4月に竣工した東京日本橋タワー(東京都中央区)に6月29日、地下1階の「飲食店舗ゾーン」がオープン。和食から異国料理、和の要素を取り入れたカフェなど、8店舗が順次配置される予定だ。

  • 「東京日本橋タワー」飲食店舗ゾーン
    「東京日本橋タワー」飲食店舗ゾーン
  • 「東京日本橋タワー」飲食店舗ゾーン

スリランカ料理から「アンテナショップ型居酒屋」まで

   東京日本橋タワーは、住友不動産や大同生命などが手がける大規模複合開発「日本橋二丁目地区北地区」計画の中核を担う商業施設。交通の要衝である日本橋交差点角にそびえたつ新ランドマークだ。

   ビジネス街でありながら、このところ観光開発が進んでいる日本橋。入居する飲食店も、伝統を受け継ぎつつ新しいエッセンスを融合させ、「新化」した食のスタイルを発信するという。

   フロアには、牛たん焼きの「仙台牛たん専門店 杜の都太助」(想定客単価=昼1400円、夜3000円)、江戸前ずしの「日本橋 ま石(いし)」(同=昼3000円、夜1万円)、スリランカ料理の「KANDY(キャンディ)」(同=昼1200円、夜3000円)、福井県美浜町公認のアンテナショップ型居酒屋「熟成酒場 福井県美浜町」(同=昼1000円、夜4500円)などが並ぶ。

   また、オリジナルハンバーガーを提供する「リーベンハウス」、カフェチェーン「タリーズコーヒー」が入居するほか、8月以降にはフレンチバル「Marche aux Poissons(マルシェ・オ・ポワソン)」や、日本酒バー「Mizuya(みずや)」もオープン予定だ。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!