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ソニー「BRAVIA」4Kモデル3シリーズ6機種 「HDR」対応、高画質と薄型化を両立

   ソニーは、液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」から、4Kモデル65V/55V型「X9350D」「X9300D」「X8500D」各シリーズ全6機種を2016年5月21日に発売する。

   映像本来の明るさやコントラスト、鮮やかな色を最大限に再現する「HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)」信号に対応。動画配信サービス「ひかりTV」や「Netflix(ネットフリックス)」の4K HDRコンテンツを楽しめる。

   番組を視聴しながら裏番組や録画番組、動画配信サービスのコンテンツのチェックができるユーザーインターフェイス「番組チェック」を搭載。動画やエンターテインメントを楽しめる「Android TV」機能を備え、音声検索マイク付きのリモコンが付属する。

   「X9300Dシリーズ」では薄型バックライト技術「Slim Backlight Drive」を搭載し、通常の「エッジ型部分駆動」と比較して光をより緻密に制御する。独自の高コントラスト技術「X-tended Dynamic Range PRO」(X9350Dシリーズ)と広色域技術「トリルミナスディスプレイ」を融合した高輝度・高コントラストで高い色再現性を実現。高画質と本体の薄型化を両立した。

   「X9350Dシリーズ」は、スピーカーコーンの振動板にカーボンファイバーを新採用、ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)音源対応の磁性流体スピーカーを搭載する。