2024年 4月 18日 (木)

「緊張しやすいタイプ」「イライラしやすいタイプ」は"5月病"にご注意 「緊張・イライラLABO」が新データ公開

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   現代のストレス社会で、増えることはあっても減ることはない"仕事、対人関係、家事・育児などに関する「緊張・イライラ」"への対処方法を扱うウェブサイト「緊張・イライラLABO」はこのほど、この時期にとくに新入社員や新入生みられる「5月病」をめぐって、アンケート調査などをもとに予防法をアドバイスしている。

  • 「5月病」経験したこがある人の75%以上が、日頃から「緊張しやすいタイプ」もしくは「イライラしやすいタイプ」
    「5月病」経験したこがある人の75%以上が、日頃から「緊張しやすいタイプ」もしくは「イライラしやすいタイプ」
  • 「5月病」経験したこがある人の75%以上が、日頃から「緊張しやすいタイプ」もしくは「イライラしやすいタイプ」

新環境、GWの開放感...変化にココロが疲れ気味

   4月からの新たな人間関係・職場環境の変化、ゴールデンウィークの開放感から通常の仕事へ戻った時のギャップなど、さまざまな"ココロの変化"が要因となり、連休明けの時期から、気持ちが落ち込むなど、いわゆる「5月病」に悩む人が少なくないという。

   「緊張・イライラ LABO」事務局では男女600人を対象に5月病についてのアンケート調査を行ったところ、「5月病」経験したこがある人の75%以上が、日頃から「緊張しやすいタイプ」もしくは「イライラしやすいタイプ」であるということが分かったという。そうした人たちが、新年度をきっかとして「環境の変化に慣れようと焦り、頑張りすぎてしまったためにココロが疲れていることの現れなのかもしれません」。

   「緊張・イライラLABO」の監修者、奥田弘美医師(精神科)は「放っておいて改善することもありますが、中にはそうならないことも。長引かせないためには、睡眠やリラックス時間をたっぷり確保することが大切です」と述べている。

    「緊張・イライラLABO」は、 毎日のストレスと上手につきあうために「医学的・統計的に"緊張・イライラ"を紐解き、みんなのココロを軽くする研究所」という位置づけで15年1月にオープン。全薬工業が協賛し、奥田医師が監修にあたっている。

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