J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

象印マホービン「極め炊き」に「鉄器コート豪熱羽釜」 大火力と高圧力でさらにおいしく

   象印マホービンは、圧力IH炊飯ジャー「極め炊きNP-YT型鉄器コート豪熱羽釜」を2016年6月21日に発売する。

   大火力による激しい対流と高圧力により、ごはんの甘み成分(還元糖)を引き出す「プレミアム対流」を新規に搭載。沸とう維持工程で強い火力をかけ続けることで、でんぷん粒が甘み成分に変化し、水中に溶け出した甘み成分を米1粒1粒にコーティングする。加えて、沸とう維持工程の最後に"追い加圧"として1.3気圧をかけることで、コーティングされた甘み成分を米の中に染みこませる。

   従来より採用している「うまみプラス プラチナコート内釜」に加えて、内ぶたにもプラチナコーティングを施し、プラチナナノ粒子の効果を向上。「プレミアム対流」の効果と合わせることにより、ごはんの甘み成分が約50%、うまみ成分(アミノ酸)が約5%アップしている。

   ステンレスの羽と、鉄のコーティングで炊きムラを抑える「鉄器コート 豪熱羽釜」、大火力炊飯を実現する「うるおい二重内ぶた」などの機能は従来通りに搭載されている。

   オープン価格。実勢店頭価格(税抜)は、5.5合炊きの「NP-YT10」が7万3000円前後で、一升炊きの「NP-YT18」が7万6000円前後。