J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

「ウルトラの父の日」も...東京スカイツリーで「ウルトラ作戦第634号」始まる

   展望台開業から4年目を迎え、すっかり東京の名所として定着した「東京スカイツリー」(東京都墨田区)で2016年6月10日、チューブ型の「天望回廊」がある第2展望台を中心に「ウルトラ作戦第634号」と名付けられたイベントがスタートした。放送開始から50年目を迎えた特撮ドラマ「ウルトラマンシリーズ」とのコラボレーションによる空間演出を施設内に施したもの。7月21日まで行われる。

  • 初日はウルトラマンやウルトラセブンが“グリーティング”
    初日はウルトラマンやウルトラセブンが“グリーティング”
  • 初日はウルトラマンやウルトラセブンが“グリーティング”
  • 初日はウルトラマンらが“グリーティング”
  • 初日はウルトラセブンも登場
  • 最高到達点451.2メートルの「ソラカラポイント」に設けられた特撮風フォトスポット
  • 天望回廊のウルトラマン(左)とウルトラセブン
  • 天望回廊のウルトラマン(左)とウルトラセブン
  • ウルトラ6兄弟の“ヒーロー展示”がお出迎え
  • ウルトラ6兄弟の“ヒーロー展示”がお出迎え
  • “天空展示”されているウルトラヒーローら
  • 衣装や小道具の展示も

ウルトラヒーローがグリーティング

   初日の6月10日、天望回廊にはウルトラシリーズの「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」が駆け付け、イベントのPRや入場者らのもてなしに努めた。開催期間中は、6月19日の「父の日」に「ウルトラの父」と「ウルトラマンタロウ」が天望回廊を訪れ、入場者との記念撮影や握手などに応じる「グリーティング」を行う。

   「ウルトラ作戦第634号」行われている天望回廊は、450メートルの高さにある上階の展望台。イベントタイトルの「第634号」はスカイツリーの高さ634メートルからとったものだ。

   第1展望台で乗り換えたエレベーター(天望シャトル)で天望回廊に着くと、いずれも高さ2メートルのウルトラ6兄弟の"ヒーロー展示"がお出迎え。天望シャトル内ですでにサウンドやビジュアルによる演出があり"ウルトラの空"への気分を盛り上げる。

   回廊には、東京の街のパノラマを背景に、ウルトラマンの科学特捜隊の"主力戦闘機"である「ジェットビートル」のパーツを使った原寸大フォトスポットのほか、展望台の最高到達点451.2メートルの場所にある「ソラカラポイント」にはスカイツリーのミニチュアを配した特撮風フォトスポットが用意されている。

   天望回廊では、シリーズ各作品で使われた衣装や小道具などを展示。天望デッキのカフェでは「バルタン星人ソフト」や「メトロン星人ドリンク」などの限定メニューが提供される。

    スカイツリーオフィシャルショップではウルトラ6兄弟オリジナルコラボグッズが数々用意されているほか、5か所のポイントでスタンプを集めると景品がもらえるスタンプラリーが行われている。