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参院選を控え 18、19歳の60%以上が「政治の情報はネットから」と回答 サイバーエージェント調べ

   少子高齢化が進む日本では高齢者に向けた公約が優先されがちだ。これからの社会を支える若者の声を政治に反映させるべく、2016年7月10日に投開票される第24回参議院議員通常選挙(参院選)では、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる。

   若い世代の目を政治に向けさせる動きは、民間からも起きている。サイバーエージェントが運営する"コミュニティサイト"「Ameba(アメーバ)」のブログサービス「アメーバブログ(アメブロ)」は特設サイト「参議院選挙2016 by Ameba」を開設した。政治・選挙関連ニュースのトピックス情報、政治家ブログのランキングと新着情報を紹介している。

   サイト開設にあたり同社は、18、19歳の男女375人を対象にアンケート調査を実施した。「候補者や政策に関する情報を入手する上で、活用したいと思うもの」を聞いたところ、最も多かったのは「インターネット」で67%だった。また「ソーシャルメディアは、候補者や政策に関する情報を集める上で、役に立つと思いますか?」という質問では61%が「そう思う」と回答した。