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コンパクト&低床の電動アシスト自転車 ヤマハ発動機「PAS SION」16年の2モデル

   ヤマハ発動機は、コンパクトな電動アシスト自転車「PAS SION(パスシオン)」2016年モデル2機種を8月2日に発売する。「PAS SION」は初めて電動アシストタイプに乗る人からシニアまで、誰でも扱いやすいシンプルな機能とシリーズ中最も低いサドル高を実現した自転車。専用設計の低床フレームを採用し実用性とデザイン性を併せ持ったコンパクトモデルだ。

   「PAS SION-U」(11万7720円、税込)は、足つき性がよくまたぎやすい低床U型フレームを採用した20型小径モデル。「PAS SION-V」(11万8800円、同)は、直線的でシャープな印象のV型低床フレームを特長とした24型コンパクトモデル。

   16年モデルは2機種ともにカラーラインアップを見直し、「U」はベーシックな中に華やかさのある上品なカラーを、「V」は性別を問わずに使いやすい上質感あるカラーを取り揃えた。

   バッテリー残量を大きな数字で表示したり、センサー感知で暗くなったら自動でライトが点灯する「かんたんスイッチ」や、スイッチの見やすさと操作性を両立した専用設計のハンドル、さらに、駐輪時に軽い力でもスタンドをかけられ、ロック操作が要らないアルミ製のオートロックスタンド「軽量かるっこスタンド」など、利用者に「やさしい」機能はそのまま継承した。