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【審査基準緩和】LINEスタンプの製作がより簡単に 写真でも可

   LINE株式会社は、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売できる「LINE Creators Market」において、2016年10月6日よりスタンプ1セット8個から販売可能になった。

   また、写真を使用したスタンプの制作・販売も同時に解禁した。

   これまでスタンプの販売は、1セットあたり40個の制作が必要とハードルが高かったが、最低8個から販売が可能になったため、より手軽にスタンプ制作ができるようになった。

   従来、写真を使用したスタンプの販売は禁止していたが、自身の写真や、親しい友人・家族、動物や風景などの写真を用いたスタンプを制作・販売することが可能となった。利用シーンとして、友人の結婚式や誕生日のお祝いとして、友人の写真入りオリジナルスタンプを作成し、プレゼント機能を使って贈るなどが想定される。

   スタンプの販売価格は従来通り1セット120円から設定することができ、売上総額の35%(App Store/Google Playなどの手数料30%を除いた50%)がクリエイターへの収益分配額となる。