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石田ゆり子「20代の頃より今の自分の方が好き」 「FRaU」で語った「人生観」

   講談社は2016年11月11日、生活雑誌「FRaU」の12月号を発売した。TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で活躍中の女優・石田ゆり子さんがロングインタビューに答えている。

   石田さんは16歳でスカウトされて芸能界デビューした。ドラマ「不機嫌な果実」(TBS系)や「今週、妻が浮気します」(フジテレビ系)など、さまざまなドラマや映画に出演している。プライベートでは一度も結婚することなく、10月に47歳を迎えた。インタビューでは「恋愛観」や「結婚観」、「人生観」について語っている。

「20代の頃に戻りたいかと聞かれたら、戻りたくはないです。今の方が自分らしいと思っているし、今の自分の方が好き」
「45歳を過ぎてから、こういう人生を私は選んできた、ということに対する覚悟とか責任みたいなものは、強く感じるようになりました」
「人が享受できる最大の幸福というのは、自分がしたことで誰かが喜んでくれることだと思うんです」

   生まれ変わっても女がいいか、と聞くと「次は男がいいなぁ」と言う。

「女がいやだってことじゃないですよ。ただ、男の人って楽しそうじゃないですか。年を取ってバカなことをやっていても、カッコいいとか言われるし(笑)。年を取ってからでもお父さんになれたりする。そこはズルいなって思います」

   その他にも、映画「アズミハルコは行方不明」(12月3日公開)に出演した女優の蒼井優さん、シンガー・ソング・ライターの石崎ひゅーいさん、監督の松井大悟さんと原作者の山内マリコさんの対談記事も収録されている。