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柏レイソルのDF湯澤聖人、エプロン着で絵本を読む姿をYouTubeにアップ。彼にいったい何が起こった!?

   保育園運営やベビーシッターサービスを手がけるグランドクロス(川崎市中原区)は2016年12月27日、JリーグJ1柏レイソルの新人DF湯澤聖人選手による「絵本の読み聞かせ&手遊び」映像を、YouTubeの「絵本男子」公式チャンネルで公開した。

   15年秋に開設された絵本男子は、成人男性が絵本を読み聞かせしている動画や絵本を紹介するWEBサイトだ。子育て中のママや保育士さんを癒しつつ、素敵な絵本と出会う機会を提供する。プロバスケットボール選手やモデル、俳優、声優、学生などさまざまな肩書をもつ人たちがエプロンを身にまとって出演した。彼らはすべて「イケメン男子」と位置付けられている。

   なぜ湯澤選手が選ばれたのか。10月7日に開催された柏レイソルファン感謝デー「日立台オクトーバーフェスト2016」で彼は、感謝イベントの一環として行われた「絵本男子選手権」で見事優勝した。いわばチームの代表として本企画に参加したというわけだ。

   湯澤選手が開いた絵本は「いいこ いいこ」(きむらゆういち作)。物語の途中、サッカーボールで遊ぶ「くま」くんが出てくるところはプロサッカー選手にピッタリ。読み聞かせに耳を傾けると――。日ごろから試合中に声を出してのどが鍛えられているせいか、これがなかなかの美声。続いて手遊び歌の「おべんとうばこのうた」を披露する。髭を生やしてすでに貫録十分ながら、なんとなく様になっている。

   実は湯澤選手、今年4月に一般女性と結婚し、8月に第1子(長男)が誕生したばかり。妻子への愛情が映像にもにじみ出ていると見るのはうがちすぎだろうか。